当団体は、様々な方の支援が行なえるように福祉サービスに特化せず、実費対応をしています。
今回ご説明させて頂く内容としてましては、「相談」についてです。
「療育」や「支援」という言葉を聞くと福祉と紐づけしがちですが、実際には診断がでていらっしゃらない方でも周囲とうまくいかなかったり、学校や友達、仕事などに対する不安から毎日ストレスを感じて過ごしていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。
診断が出ていらっしゃる方は、市役所や福祉サービスを利用されることも可能ですが、診断が出ていらっしゃらない方や、何か上手くいかないと日々ストレスを感じつつも解決の方法が分からず、結果的に不登校やうつ症状などを発症してしまうケースが多く見られます。
そのような状況に至る前に、ちょっとした解決のヒントを相談させて頂くことが可能です。
特に、知的な障がいがなく、むしろ勉強はすごくできていたのに、集団に入ると急にうまくいかなくなったという大人の方も多いのではないでしょうか。
私たちは障がいというとらえ方でなく、特性のある方に対して「こうやったらうまくいく」をご提案させて頂けます。
また、障がいの診断がある方も、どうも学校の先生や職場の上司など周囲に理解してもらえないといった場合、ご家族だけで解決するにはとても時間と労力を要します。
より専門的な知識と経験のある人が側で助言支援していくことで解決につながると思われます。
お子さんの「なぜ?なんで??」という言動に疑問を感じられたり、ご自身が社会生活を送られる中での不安があるようでしたら、一度ご相談ください。
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