昨年度から、児童福祉施設や児童相談所など、児童に関する機関や事業所などの第三者評価のお仕事をさせて頂いています。 近年、子どもにまつわるニュースを散見しますが、本来専門家であるべき機関や事業所であっても、本当に適切な状況で支援が行なえているのか、とても心配に思います。 私どもの団体としても、このような課題を抱える事業所等に標準的な療育・支援の考え方や具体的な支援内容をお伝えできればと常に考えている所ではありますが、指摘を好まない事業所等も多く、外部機関による評価の進まない事由のひとつとも考えらえます。 これからの時代は、「預かってもらう」でなく「適切な福祉サービスの提供」となるよう、利用されるご家族さんはしっかりと預け先を見極める目を持つ必要があるのではないでしょうか。
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